指値注文について

指値注文は、顧客が指定した価格(指値価格)で取引を行う注文方法です。この注文方法では、取引が成立するためには、指定した価格以下(買い注文の場合)または以上(売り注文の場合)の価格で市場が取引される必要があります。

指値注文の特徴

  1. 買い注文の場合
    指定した買い価格(指値価格)と、取引可能な「買い価格(対顧客レート)」が一致した場合に取引が成立します。具体的には、「対顧客レートのBUY <= 指値価格」になると取引が実行されます。

  2. 売り注文の場合
    売り注文の場合は、指定した売り価格(指値価格)と、取引可能な「売り価格(対顧客レート)」が一致した場合に取引が成立します。具体的には、「対顧客レートのSELL >= 指値価格」になると取引が実行されます。

  3. 有効期限の指定
    指値注文の有効期限は、当日、週末、来週末から自由に指定できます。つまり、注文が有効な期間を指定して、取引を行うことが可能です。

  4. 必要証拠金の計算
    指値注文中の必要証拠金は、指定した指値価格を基準に計算されます。

  5. 注文の制限
    即座に約定するような条件での注文は受け付けられません。例えば、買い指値注文の場合、現在の取引可能な買い価格よりも高い価格での注文は入力できません。

  6. 有利なレートでのみ登録可能
    注文は、注文時の「対顧客レート」よりも有利なレートのみ登録可能です。例えば、買い指値注文の場合、現在の買いレートより低い価格での注文が必要です。

  7. 指値レートの約定
    週明けやメンテナンス明けの最初の取引価格(ファーストティック)を除き、原則指値注文の約定価格は、指定された指値レートと一致します。

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