店頭商品CFD取引 取扱銘柄

店頭商品CFDは商品現物・商品先物を原資産としており、金、銀、パラジウム、プラチナ、銅、アルミニウム、WTI原油、北海原油、ガソリン、天然ガス、ヒーティングオイル、生牛、US小麦、US砂糖、USコーヒー、UKコーヒー、大豆、大豆オイル、大豆ミール、コーン、コットン、USココアが取引可能です。金、銀、WTI原油、天然ガスは、世界経済にも大きな影響を与える商品取引の代表的な銘柄になります。また、コーンや大豆をはじめとした農作物の銘柄は価格変動に天候が大きく関わる特徴を持ちます。

 

商品CFDはレバレッジを利用するため、投資元本を上回る損失が発生するリスクがあります。取引を行う際は、高いリスクも伴うため、慎重な取引が求められます。リスク管理を徹底し、十分な知識と経験を持って臨むことが重要です。取引開始にあたっては契約締結前交付書面を熟読し、商品の特性や取引の仕組み、取引条件及びリスクについて十分にご理解いただいた上で、ご自身の判断と責任においてお取引いただくようお願い致します。

 

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CFD貴金属取引


🔸 金(GOLD):永遠の価値を持つ安全資産

「米ドル建て金スポット」を参照原資産とした銘柄です。金は「安全資産」として知られ、各国の中央銀行は通貨を補完するものとして、金を保有しています。金はすでに通貨の裏付けとしての機能はありませんが、依然として外貨準備で大きな部分を占めています。世界経済の不確実性が高まるとその価値が上昇しやすい傾向があります。

  • 特性: インフレヘッジ、リスク回避資産
  • 価格変動要因: 中央銀行の政策、インフレ率、米ドルの強弱、地政学リスク
  • 投資戦略: 長期保有で資産防衛、短期トレードでボラティリティを活用

⚪ 銀(SILVER):工業需要と投資対象の二面性

「米ドル建て銀スポット」を参照原資産とした銘柄です。銀は貴金属でありながら工業用途(米国や日本など)が多く、経済成長と連動しやすい特性を持ちます。

  • 特性: ボラティリティが高く、短期トレード向き
  • 価格変動要因: 産業需要(電子機器、太陽光パネル)、金価格との相関、ドル相場
  • 投資戦略: 短期トレードやヘッジ手段として活用

⚫ プラチナ(PLATINUM):供給の不安定さが生む希少価値

プラチナは主に南アフリカとロシアで採掘されるため、供給の不安定さが価格に大きく影響します。

  • 特性: 供給が限られており、景気動向に敏感
  • 価格変動要因: 自動車産業(触媒コンバーター需要)、鉱山供給の変動、貴金属市場のトレンド
  • 投資戦略: 需給バランスを見極めた戦略的な売買

⚫ パラジウム(PALLADIUM):自動車産業を支える希少金属

パラジウムは主に自動車の排ガス浄化装置(触媒コンバーター)に使用される貴金属であり、環境規制の強化により需要が拡大しています。

  • 特性: 供給が限られており、価格変動が激しい
  • 価格変動要因: 自動車生産量、環境規制の厳格化、ロシアや南アフリカの鉱山供給状況
  • 投資戦略: 長期トレンドを活用した取引、需給バランスの変化に応じた戦略的な売買

⚪アルミニウム(ALUMINUM):産業を支える軽量金属

アルミニウム先物を参照原資産とした銘柄です。アルミニウムは鉄に次いで世界で多く使用される金属で、軽量かつ耐食性が高いため、自動車、航空機、建材、電線、包装材など幅広い産業で利用されています。特に再生可能エネルギーや電気自動車の普及により、需要拡大が見込まれています。一方で、生産には多大な電力を要するため、電力価格や環境規制の影響を受けやすい特徴があります。

  • 特性: 軽量・耐食性、幅広い産業需要、再生可能性
  • 価格変動要因: 世界の製造業動向、中国の需要・供給、エネルギー価格、環境規制
  • 投資戦略: 世界景気循環に連動した中長期投資、需給ニュースやエネルギー価格を活かした短期トレード

 

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CFD鉱物取引


🟠 銅(COPPER):経済成長のバロメーター

銅は「経済の温度計」とも呼ばれ、建設、電気、自動車産業など幅広い分野で利用される工業金属です。世界経済が成長すると銅の需要が増加し、その価格が上昇しやすい傾向があります。

  • 特性: 景気循環と密接に連動する
  • 価格変動要因: 中国の経済成長、インフラ投資、電気自動車(EV)市場の拡大
  • 投資戦略: 景気サイクルを見極めた取引、インフレヘッジとしての活用

 

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CFDエネルギー取引


🛢 WTI原油(West Texas Intermediate Crude Oil)

「WTI原油先物」を参照原資産とした銘柄です。WTI原油は、世界で最も取引される原油の一つであり、米国市場を中心に価格が形成されます。注目しておきたい指標に、毎週水曜日に米国エネルギー情報局(EIA)が発表する週間原油在庫があります。

  • 特性: 流動性が高く、価格変動が大きい
  • 価格変動要因: OPECの政策、米国の原油在庫、地政学的リスク、経済成長率
  • 投資戦略: 短期的な需給バランスを見極めたトレード、ヘッジ手段としての活用

🛢 北海原油(Brent Crude):世界の原油価格指標

ブレント原油先物を参照原資産とした銘柄です。北海油田から産出される軽質低硫黄の原油で、世界の原油取引における主要な価格指標として利用されています。欧州やアフリカ、中東からの原油取引の基準価格であり、国際的なエネルギー市場において高い影響力を持っています。

  • 特性: 世界的な原油価格の基準、軽質で精製効率が高い
  • 価格変動要因: OPECプラスの生産調整、世界経済の成長率、地政学リスク、為替動向(特に米ドル)
  • 投資戦略: マクロ経済指標や国際情勢を重視した中期投資、原油在庫やOPEC関連ニュースを基にした短期トレード

⛽ ガソリン(Gasoline)

「ガソリン先物」を参照原資産とした銘柄です。ガソリンは原油から精製される燃料であり、特に自動車市場や輸送産業の需要と密接に関係しています。

  • 特性: 季節的な変動が大きく、特に夏場の需要が高まる
  • 価格変動要因: 米国のドライビングシーズン、製油所の稼働状況、原油価格、在庫データ(EIA発表など)
  • 投資戦略: 季節変動を活かしたトレード、原油価格との相関を利用したヘッジ、原油CFDとは異なる動きをすることがあるので、独自のリスク分析

🔥 天然ガス(Natural Gas)

「天然ガス先物」を参照原資産とした銘柄です。天然ガスは発電、暖房、工業用途など幅広い分野で使用される重要なエネルギー資源です。

  • 特性: 供給が天候やインフラに大きく影響される
  • 価格変動要因: 冬季の寒波、米国の在庫状況、ロシアや中東の供給動向
  • 投資戦略: 季節変動を活かした売買、エネルギー価格全体の流れを考慮したポジション取り

🔥 ヒーティングオイル(HEATING OIL):冬季需要に左右される石油製品

ヒーティングオイル先物を参照原資産とした銘柄です。ヒーティングオイルは原油を精製して得られる中間留分で、主に米国や欧州で暖房用燃料として利用されています。軽油と成分が近く、輸送用燃料や発電用燃料としても消費されるため、原油市場や精製マージン、季節要因の影響を強く受ける商品です。特に冬季の気温が需要に直結し、寒波などの気象要因で価格が急変動することがあります。

  • 特性: 暖房用燃料、軽油代替、季節性の強い需要
  • 価格変動要因: 原油価格、在庫水準、気温・天候、精製所稼働率、輸送需要
  • 投資戦略: 冬季の需給動向を狙った短期トレード、原油やディーゼル価格との相関を利用したスプレッド取引

 

 

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CFD農産物取引


🌾 US小麦(Wheat)

「小麦先物」を参照原資産とした銘柄です。小麦は世界の主要な食料資源であり、世界経済や天候の影響を受けやすいコモディティです。

  • 特性: 価格変動が気象条件や国際貿易政策に左右される
  • 価格変動要因: 干ばつや洪水などの天候不順、主要生産国(EU、ロシア、オーストラリア、米国、ウクライナ、カナダ)の収穫量、輸出規制、海上運賃の高騰
  • 投資戦略: 農業レポートや季節ごとの収穫状況を注視したトレード

🍬 US砂糖(Sugar)

食品原材料である砂糖(主に原料糖=Raw Sugar)の価格に連動した先物商品を参照原資産とした銘柄です。砂糖は食品業界やバイオ燃料の需要によって価格が変動する農産物です。

  • 特性: 天候、エネルギー価格(バイオ燃料需要)に影響を受けやすい
  • 価格変動要因: ブラジルの砂糖生産量、エタノール需要、為替相場、需給統計(ISO国際砂糖機構やUSDAの予測など)
  • 投資戦略: 天候リスクやエネルギー市場との相関を活用したトレード

☕ USコーヒー(Coffee)

「コーヒー先物」を参照原資産とした銘柄です。アラビカ種のコーヒーは高品質で、特に中南米の生産国に依存しています。

  • 特性: 天候変動に敏感で、価格のボラティリティが高い
  • 価格変動要因: 気候変動(霜害・干ばつ)、消費国の需要動向、通貨価値(特にブラジルレアル)
  • 投資戦略: 天候予測や生産国の経済状況をチェックしながらトレード

☕UKコーヒー(Coffee UK):ロンドン市場で取引されるロブスタ種

コーヒー先物(ロブスタ種)を参照原資産とした銘柄です。ロブスタ種はアラビカ種に比べて苦味とカフェイン含有量が高く、主にインスタントコーヒーやブレンド用として需要があります。ベトナムやインドネシアなど東南アジアの生産国に依存しており、アラビカ種とは異なる需給構造を持っています。

  • 特性: ロブスタ種主体、インスタント需要に強い、アラビカより価格水準が低い
  • 価格変動要因: 東南アジアの天候や収穫状況、消費国の需要、ブラジルやベトナムの通貨動向
  • 投資戦略: アラビカとの価格差を利用したスプレッド取引、天候や収穫予測を見ながら短中期トレード

🥩 畜産物(生牛)

「生牛先物」を参照原資産とした銘柄です。畜産物は供給と需要のバランスが価格変動に大きく影響します。また、大豆や穀物の価格が上昇すると飼料価格が上昇し、畜産業者のランニングコストを押し上げるため、動向に注意が必要です。

  • 特性: 飼料価格(穀物市場)、病気発生、消費者需要に依存
  • 価格変動要因: 供給量(家畜の健康状態、疾病)、飼料価格、輸出規制
  • 投資戦略: 季節的な需要(バーベキューシーズンなど)や生産国の政策を活用したトレード

🌾 大豆(Soybean):食品と飼料、エネルギー需要を担う主要作物

大豆先物を参照原資産とした銘柄です。大豆は食用油や加工食品の原料として利用されるほか、大豆ミールは家畜飼料に不可欠であり、さらにバイオ燃料の需要拡大にも直結しています。世界的に農産物の中でも多用途で、食料・飼料・エネルギーの3分野にまたがる需要が特徴です。

  • 特性: 食品・飼料・バイオ燃料の三大需要、国際的な需給バランスに敏感
  • 価格変動要因: 気候条件(干ばつ・降雨)、米中貿易関係、バイオ燃料政策、主要輸出国の作柄状況
  • 投資戦略: 天候や需給予測を踏まえた中期投資、農業政策や貿易動向を活用した短期トレード

🛢 大豆オイル(Soybean Oil):食品とバイオ燃料を支える植物油

大豆オイル先物を参照原資産とした銘柄です。大豆オイルは食品加工や外食産業で広く使用されるほか、バイオディーゼル燃料の主要原料としても需要が拡大しています。そのため、農産物としての需給だけでなく、エネルギー市場や環境政策とも密接に関連しています。

  • 特性: 食品・工業両面での需要、バイオ燃料との高い連動性
  • 価格変動要因: 大豆の収穫状況、バイオ燃料政策、原油価格、米中貿易動向
  • 投資戦略: 農産物需給とエネルギー市場を併せて分析、政策発表や原油市況に合わせた短中期トレード

🌱 大豆ミール(Soybean Meal):畜産を支える主要飼料

大豆ミール先物を参照原資産とした銘柄です。大豆を搾油した後に残る副産物で、主に家畜・養鶏の飼料として利用されています。世界的な畜産需要の増減や飼料コストの変動に直結するため、畜産業の動向と密接に関連しています。特に中国をはじめとする新興国の畜産需要拡大が価格を押し上げる要因となります。

  • 特性: 畜産業に不可欠な飼料、需要の安定性が高い
  • 価格変動要因: 大豆の収穫状況、畜産需要(特に中国)、トウモロコシや小麦など他飼料価格との競合
  • 投資戦略: 畜産需給や作柄予測を注視、中長期的な需要成長を背景にした投資、短期では天候や輸出動向を活かしたトレード

🌾 コーン(Corn):食料・飼料・エネルギーを支える基幹穀物

コーン先物を参照原資産とした銘柄です。コーンは人間の食用として利用されるだけでなく、家畜飼料としても不可欠な存在です。また、エタノールなどのバイオ燃料の原料としても重要であり、食料・飼料・エネルギーの三分野にまたがる需要を持つ点で、大豆と並ぶ主要穀物とされています。

  • 特性: 世界的な需要規模が大きく、食品・飼料・燃料に幅広く利用
  • 価格変動要因: 気候条件(干ばつ・洪水)、米国や中国の需給動向、エタノール政策、輸出入規制
  • 投資戦略: 作柄予測や需給統計を活用した中期投資、農業政策や気象ニュースを基にした短期トレード

👕 コットン(Cotton)

「コットン先物」を参照原資産とした銘柄です。コットンは繊維産業に欠かせないコモディティで、世界的な衣料品需要と連動します。主に米国・インド・中国・ブラジルなどで生産されます。

  • 特性: 農産物としての天候リスク+工業製品としての景気連動性
  • 価格変動要因: インドや米国の生産量、米国農業政策、中国やバングラデシュなどの輸入需要、ファッション業界の需要、代替繊維の価格変動、天候リスク、為替レート変動
  • 投資戦略: 世界経済と消費動向をチェックしながら中長期の視点で取引

🍫 USココア(Cocoa)

「ココア先物」を参照原資産とした銘柄です。チョコレート産業に欠かせない農産物ココアは、世界での生産量のうちおよそ75%、西アフリカの4カ国、コートジボワール、ガーナ、カメルーン、ナイジェリアで生産されています。西アフリカにおける収穫量の減少、需要と供給が主な価格変動要因となる他、政情が不安定な国が多いため、政治的要因にも影響されます。

  • 特性: 供給が特定地域(西アフリカ)に偏っているため供給リスクが高い
  • 価格変動要因: 天候(干ばつ)、主要生産国(コートジボワール・ガーナ)の政策、消費国の需要
  • 投資戦略: 需給バランスの変化を利用した短期トレード

 

掲載する情報は、一般的な相場の傾向について解説しており、提供内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、情報提供を目的としているため、実際に投資を行われる際には、本コンテンツの情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えください。記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。また、本コンテンツは2025年時点で作成した内容となるため、内容は、予告なしに変更することがあります。

 

 

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